徳島の弁護士は遺産相続に精通!おすすめの相続専門弁護士

遺産分割や遺言書作成に強い弁護士の特徴
遺産相続に精通している弁護士は、相続に関しての専門書や雑誌・Web記事などを執筆していることがとても多いです。弁護士の実績に、記事等の執筆があるか確認してみましょう。また、相続問題の取扱件数が多いことも重要です。弁護士1人あたり年間20件程度の取り扱いがあれば、相続に関しての実績は十分と言えます。
大手法律事務所の場合、年間実績数を公開していても、複数人で担当している場合があります。個人単位になると何件になるかを確認してください。
相続トラブルを避けるための弁護士の活用法
相続トラブルの末に泥沼の親族争いに……という話はよく聞かれます。遺産相続には法的な手続きはもちろん、財産の分割や相続税など問題は多岐に渡るため、専門的な知識を要する弁護士の力を借りるのがおすすめです。
また相続に関して実績の豊富な弁護士であれば、相続の後に必ず発生する「相続税」の負担を減らす節税対策などにも適切な助言をしてくれます。不動産登記に関わる司法書士や、相続税申告のための税理士の紹介を受けることもできます。
相談前に準備すべき書類や持ち物
相続の相談をする際には、持参したほうが良い書類があります。遺言書の写しや遺産分割協議書、亡くなった人の戸籍謄本(除籍謄本)や住民票除票があれば、必ず持参しましょう。また、故人の預金通帳の写しや、株式財産の貸借対照表、不動産登記簿謄本、有価証券の関連書類や保険関係の書類があれば持参してください。
さらに、判明している相続人の戸籍謄本や住民票、葬儀費用などが分かる書類もあれば、持参すると相談がスムーズです。