徳島の弁護士が借金問題を解決！おすすめの債務整理弁護士

2025/06/21

任意整理・個人再生・自己破産を専門とする法律家の条件

借金の返済が苦しくなり債務整理をしようと考えた時、任意整理や個人再生、自己破産などその方法はさまざまです。自分の状況にあった債務整理は何か、法律家に相談したいなら「弁護士」と「司法書士」を頼りましょう。

司法書士は１社あたりの債務金額元本が140万円以下、訴訟業務は簡易裁判所まで、代理権は書類作成のみという制限があります。手続きを一貫して依頼したい、債務整理後の相談もしたい人は、弁護士に相談するのが良いでしょう。

債務整理を弁護士に依頼すると、弁護士から債権者に対して「受任通知」を送付します。受任通知は債権整理の手続きが開始されたこと、弁護士が債権者の代理人になったことを知らせることに加え、債権者が債務者に対しての弁済要求が禁止されます。

つまり、債権者からの督促や取り立てが止まり、交渉を任せることができます。基本的に借金は、時間が経つほど債務が増大し悪化します。早期に弁護士に相談し、依頼することで最善の債務整理の方法を選ぶことができます。

債務整理をすると給料を差し押さえられる……と思っている人は多いですが、いきなり給与を差し押さえられることはありません。債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産という方法があり、任意整理は裁判所を介さずに返済額や返済方法を見直す処理のため、会社や家族に知られることなく処理することもできます。

債務整理を行うと金融機関の個人信用情報に事故情報として記載される、いわゆるブラックリスト状態になるため、新規の借り入れやクレジットカードなどが作成できないことも注意しておきましょう。